資格・検定

[受験体験記]消防設備士甲種第4類 試験

消防設備士甲種第4類 試験

先日、消防設備士甲種第4類 試験を受験してきました。勉強時間は、当日と前日で合わせて5時間。実技試験に関する勉強は、ほぼできませんでした。この状態で、受験したら不合格になることは分かっていましたが、試験問題の内容を確認するために受験しました。

[勉強時間、参考書等]
■勉強時間:5時間

■準備した参考書
1.消防設備士 4類 超速マスター 第2版
発行所:TAC出版
2.消防設備士受験対策例題集 第4類
発行所:一般財団法人 日本消防設備安全センター
3.消防設備士受験直前対策 第4・7類
発行所: 一般財団法人 日本消防設備安全センター
4.消防用設備等基本テキスト 警報設備
発行所:一般財団法人 日本消防設備安全センター

■参考動画
1.youtube「電験合格」の再生リストより消防設備士甲4講座

■参考資料
youtube「電験合格」より、消防設備士甲4講座のプリント

参考書についてですが、ネット情報を基に目星をつけ本屋で確認できるものは実物を手にとり、中身を見て購入するか判断し、参考書1を購入しました。参考書2~4は、オンラインショップのみの販売のため、ネット情報を信じて購入しました。届いた参考書2~4の内容を確認したところ、あまり使えそうもない参考書でした。その一番の理由は、単語の検索ページが無いことです。参考書2-4の三冊とも検索ページがありませんでした。結局、参考書は参考書1に絞り、youtube「電験合格」の再生リストより消防設備士甲4講座で勉強しました。上記で、書いた通り今回の勉強時間5時間なので、全然試験範囲をこなせませんでした。

この勉強内容で試験に挑んだ結果、筆記試験は手応え的に全体の5割~6割位は取れた感じがします。実技試験は、手応え的に全体の1割~2割位です。筆記試験については、消防設備士乙種第6類と電気工事士で勉強した貯金が生きた感じです。解けないのは仕方ないと割り切って、残っている試験時間を使い問題内容を暗記しました。あん、あん、きー(暗記)

試験後、記憶が鮮明な内にと思いすぐ県内で一番大きな本屋に行き、どの参考書が本試験に近い問題を使っているか確認しました。確認した結果、下記参考書の問題が近い感じがしました。ただ、消防設備士乙種第6類受験時にお世話になった消防設備士第6類(発行所:公論出版)みたいな参考書は、無さそうでした。残念。

購入候補1. 本試験によく出る! 第4類消防設備士問題集
著者:工藤政孝
購入候補2. 本試験型 消防設備士4類<甲種・乙種>問題集
監修:北里 敏明

 

製図対策として、下記参考書を購入しました。購入理由は、本試験で、出題された問題の回答が載ってそうだからです(ちゃんと確認できたら追記します)。

追加購入:4類消防設備士 製図試験の完全対策 改訂2版
発行元:オーム社

 

次試験に向けて勉強、頑張ります。