雑記

オシリ

本日で、ゴーゴーウィークことGW(以下、GWと記載する)が終わる。10日間もあったのにダラダラ過ごしたら残り1日である。明日から仕事である。平成から令和に切り替わったように、夢から現実に切り替わるのである。思いついたこと適当に書けば、日記書けるんじゃと思ったがそんなことはなく。奇跡(日記)は、簡単に起こせない。

GW期間で、一番多く発した単語は、オシリである。妻との会話で、隙あればオシリを連発するのだ。その場限りで忘れてしまうオシリの歌を何回歌ったことか。
オ・シ・リ、オ・シ・リ、ひょっこりひょーたん、オ・シ・リ…大半が、このレベルの歌?である。そして、私は凄く音痴であり、適当な音程で歌う。歌を聞いた妻は、沈黙である。私がその沈黙に耐えきれず、自分で歌って自分で爆笑である。異なるオシリの歌を5曲歌って、妻が1回笑えば大成功。まぁ、妻が仕方なく笑ってくれているのだが。妻、優しい。私がオシリについて歌えるのは、妻が寛容だからといっていい。音痴ゆえに似たような歌でも毎回、音程が異なる。妻は、冷静に私のオシリの歌を正しい音程にして歌う。それが、とても悔しい。

また、妻が私を真似てオシリについて歌う。正直、私より面白い。私は、笑いを堪えて笑わないようにする。オットットからのオットシットである。妻は言う。自分の歌には優しく、私の歌には厳しいと。世の中は、甘くないのだ(えっ

買い物のレジ待ち中に、GW中にオシリについて歌い過ぎたせいか人前でオシリを口ずさんでしまった。前に並んでいた女の子がこちらを振り返って私ではなく妻を凝視した。買い物後、妻に説教をいただいた。夢の中で起きた現実。現実である。

オシリは、人を幸せに出来る可能性を秘めている。私は、オシリの歌を聞いてくれている妻がいるだけで幸せオシリ。